ぷっとろぐ

会社員の備忘録。

残業を減らされると生活に困るんです。って話。

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今、日本は働き方改革が起こっています。

残業削減、過労死、長時間労働、男の育児休暇

 

色々騒がれているけど、この辺のワードはニュースをみていなくても一度は聞いた事があると思う。

 

今日はそのことについて僕の思ったことを書いていこうと思います。

 

 

労働負担を少なくする

 

まぁこれですね。労働負担。

労働負担が過労死につながる。だから少しでも長時間労働をなくす。長時間労働をなくすということは残業削減をする。

だから今、残業削減の動きなんだね。

 

まぁわかる!!

労働負担をなくすために残業削減をするのは普通に正しいと僕は思っています。

労働負担の減らすことのメリットは過労死を防ぐだけに限った話ではないですよね。

 

例えば、家に帰る時間が早くなればその分、家族と過ごす時間も多くなる。そうすると確実に離婚率は減る。子供との時間も増える。

労働負担を減らし時間に余裕ができるとプラスのことばっかりです。

 

じゃあ残業削減はみんなにとって良いものなのかというと確実にそうではないなーって僕は思っています。

 

残業削減は給料削減

 

残業削減をすれば労働時間が少なくって

 

やっほーい

 

ってなるかもだけど

少なくなるのは労働時間だけじゃないよね。

もちろん給料だって少なくなる。その分働かなくなるわけだから。

 

世の中はサービス残業っていうのもあるからそれに該当してる人はごめんなさいだけど

残業がなくなれば給料も下がる。これは当たり前で、実はこれに困ってる人がいる。

 

はい、僕です。

 

最初は確かに仕事が早く終わるのが嬉しかったし今まで土曜日仕事だったのが休みになって毎週2連休になる訳だからめっちゃハッピーだった。

 

でもその翌月の給料明細みてびっくり。

高卒の初任給じゃねーかってぐらいの勢い。

休みが増えたってこの給料だと遊びにもいけない。結局、定時間で仕事が終わって帰ってからか、休みになった土曜日にバイトするしかなくなる。

 

Wワークするぐらいならそのまま残業してる方が残業単価が時給のバイトより高いから良いんだけど。もう少し給料高い方がいいし残業したいなーってなった。

 

必ずしも残業削減がみんなにプラスじゃない

 

働く時間が短くなればみんながハッピーかというとそうではないと思う。ほとんどの人はお金が欲しくて働いてるわけだし。

 

僕の周りにも結構いる。この世の中の残業削減の動きに困るって人。単純に稼げないからって。残業削減するのは構わないけど、その分、定時間内で効率よく仕事してんだから基本給を上げろって。

 

でもブログで稼いだり自分でフリーでやってたりする人って稼ぎたいなら残業を減らせっていうんだろうな。残業削減で余った時間を使ってブログとか積み重ねて自動的に自分にお金が入ってくるような仕組みを作れよって。

 

わかってる。わかってんだけど、とりあえず来月の給料が大事なんだよってついつい今現在の僕は思っちゃうんだよね。正直なところ。

 

わがまま言わせてもらうと多少は残業くれよってこと。多すぎず、少なすぎず。ほどほどに。

まぁただの愚痴みたいになってしまったけど、

こういう人もいるんだーって思って下さい。

 

↑無理矢理…笑

 

またねー!