子供の野球離れが加速している理由は1つしかない。
どうもー!かずやです!
子供の野球離れがけっこう本格化しています。
数あるスポーツの中でも野球を選ばない子供が多い。
昔に比べて色々なスポーツがあるから分散されてしまっているという意見やそもそも少子化で子供が少ないから野球人口が減っているという意見もあります。
でも、僕はそれだけではないと思います。
たとえば、サッカー人口は少子化でも増えているのに野球人口だけが減ってしまっている。
これは確実に子供の野球人気が低迷しているからではないでしょうか?
日本の伝統あるスポーツが衰退していく理由を大人はいろいろと発言しています。だけど子供目線でみるとボクには1つしかないと思っています。
10代に伝統も風習も関係ない。カッコよくみえたものをやりたい
10代の頃って髪型に興味を持ち始めてまわりの目を気にする年頃。
好きな子にカッコ良く思われたいし友達にダサいって思われないために髪型を気にしたことはあなたもあると思います。
ただ野球をやってる子を思い出してもらうとわかるんですけど、ほとんど坊主です。
僕はこの「野球=坊主」が子供の野球離れの原因だと思います。
子供たちは坊主に抵抗感をもっている
「坊主だから野球やりたくない」
「野球をやってるけど坊主がヤダからやめたい」
これが子供たちのリアルです。
坊主も確かに髪型の1つです。坊主がカッコイイと思う人もいます。
でも、野球をやっている子はその期間の全てを坊主で過ごさないといけない。
短髪にしたり長髪にしたり自由がないのです。
野球をやっていない子で坊主がカッコイイと思って坊主にする子もいます。
でもその子には坊主が飽きたら違う髪型にする自由がある。
でも野球をやっている子は自由がないのです。
人目を気にする10代で髪型に対して縛られるのはかなりの苦痛です。
それなら「やりたくない」「やめたい」って思うのは自然な考えではないでしょうか?
とにかく暗黙の縛りをなくすことが重要
野球は坊主じゃないといけない。この風習をなくさないと野球離れは今後も進むと思います。
だから反対に「野球=坊主」という風習をなくし、「髪型は自由にしてもいい」状態にすれば子供の野球人気は復活する。そう確信しています。
「そんな簡単にいくはずないだろ」って思うかもしれませんけど、子供たちは大人が考えているように難しく深く物事考えていません。
野球は躍動感がないから人気が落ちてる。でもそれはカバーできる
野球をやりたいって子供たちに思ってもらうために髪型を自由にして個性が出るようにしてあげる工夫が野球復活には必要です。
だってプロ野球の選手は髪型は自由なんだから。
ただ、もっとファッション性があっていい。子供って憧れの選手のマネとかってしたいものだから。
坊主にしたからって野球が上手くなるわけでもないし、精神的に強くなるわけでもありません。
いつまでも「坊主は強制!」なんて自由を奪ってしまうと野球は時代遅れのスポーツでどんどん低迷していくでしょう。
じゃあまた、、、