断捨離を悲しいって思うのは人として当然。
ボクは最初、断捨離なんてできないと思ってました。モノを捨てれないってよりも思い出が捨てれないって状態に陥ってました。
「これは〜に買ってもらった物」とか「これは頑張った自分にご褒美で買った物」とか。
そういうのってちゅうちょしてしまいますよね。それは当然のことだからしょうがない。
そこを一歩踏み出せるかどうかです。
断捨離はさびしい。その壁を超えないと何も変わらない
物を捨てる時に感じるこのなんとも言えない悲しさ。なかなか辛いものがあります。
でもボクはもう、その時の悲しさは忘れてしまいました。これって一時の感情なんですよね。
あなただって昔感じた、さびしさなんて忘れてしまった経験があるはずです。それと一緒。
だから断捨離を決意したならその壁は超えないといけない。
さびしさはそう何日も続かない
ボクは最近、1日1断捨離をすることを続けています。やっぱり悲しさ、さびしさというのはその都度かんじています。でも1週間前に捨てた物に対してのさびしさは今はまったくありません。せいぜい2日がいいところ。
1ヶ月前に捨てた物なんて思い出せません。
「捨てようかな、どうしようかな」って悩んだなら捨てる。その直感が後悔になったことは一度もないです。
さびしさのおかげでモノを慎重に買うようになりました。
さびしいって気持ちがあるからこそモノを買う時は慎重になるべきだと思います。
毎回捨ててさびしい気持ちを感じるたびに思う。
世の中には欲しい物と必要な物があります。
欲しい物を買うことはときには重要だと思います。でもこれが行き過ぎると物がたまってしまう。そこらへんをわかってるのとわかってないのだと全然違います。
捨てることで本当に大事なことがわかる
捨てた先に得られるものはさびしさや後悔だけじゃありません。喜びや心が楽になったりします。マイナスばっかよりむしろプラスのことの方が多い。
それは単純に、部屋が広くなったとか掃除がしやすくなったとかそういうことじゃない。
捨てることで何を持つかではなく何をするか。何をするかっていうのは自分はどう生きるかということ。モノを捨てて考えられるようになりました。
悲しさを通り越した先に必ず得られるものがある
悲しい悲しいって思えば思うほど悲しくなるもんです。でもそんな悲観的になってもしょうがない。
捨てるから得られる。あなたがいつもしている呼吸は吐くから吸えるんですよ。手放さなければ始まらない。
捨てた先の心境の変化をゆっくり感じてみて下さい。必ず良い方向に向かうと思います。
じゃあまた、、、