ぷっとろぐ

会社員の備忘録。

ブログを書くのが苦しかった僕は目標設定を間違えていた。

f:id:kazuya0123:20171105132751j:image

 

ブログでお金を稼ぎたい。

僕はそんな動機でブログを始めたけど1ヶ月もしない内に、ちっとも楽しくなくなっちゃって苦になってしまった。

 

でも今ではブログを書くのが楽しい。

この違いはなんだったのか?

苦しかったことが楽しくなれた僕の体験をシェアしようと思います。

 

一日一記事は厳しい

 

僕はいちばん最初にブログを始めた時は ブログで稼ぐ方法を教えます。てきな怪しいコースを信じて3万円支払いました。ネット講座で動画とPDFを使って色々と教えてもらうってやつなんだけど。

みんなご存知だと思います。笑

 

実際、ブログ運営について何も知らない僕としてはすげぇ勉強になった。この人が言ってる通りにやれば稼げるってマジで信じてました。

その人が言ってた中で必ず守らなければいけない目標があったんですけど、その一つに 

 

一日一記事書くこと。

 

っていうのがあってそのひとはそれを守らないと稼げません。ってはっきり動画上で言ってました。

もう僕はその人を先生って言っちゃうくらい信じてたから毎日1記事必ず書いてました。

しかもインターネットで検索してもとりあえず3ヶ月は毎日記事を更新しなさいっていろんなところで言われてるし。

 

でも1ヶ月もしないうちだったかなー。

ブログを書くのが苦になっちゃったんですよ。

苦になっちゃったんですけど書かないといけないって自分を奮い立たせて、夜中遅くに書いてました。だから毎日寝不足だけど仕事を頑張る日々。

どうしても仕事が忙しくて記事が書けない日なんて

 

なんで書けねぇんだよ。甘ったれても稼げねーぞ。

 

って自分を責めたりしちゃって精神的にもやになりました。

最終的にそのブログは続かなくなって今はもうありません。

楽しくやっていければ続かないって自分ではわかっていたのにブログを書くことがいつのまにか義務になって苦しくなってしまいました。

 

ブログ書かなきゃに気をとられてネタがない。

 

一日一記事書かないといけないっていうのは義務になってしまうって話をしたんだけど…

一日一記事って最初はかなり時間がかかるんですよ。会社勤めの人がブログに使える時間なんでたいしてないのにそこに集中して一記事を完成させないといけない。

それだと一日がめちゃくちゃ大変になるんですよ。

 

仕事を一日して空いた時間に記事を書く。

最初のうちは記事のネタがあるけどそんな忙しい日々を過ごしていると生活がそれだけになってなかなか記事ネタが出てこないんですよ。

忙しくて頭がいっぱいいっぱい状態。

心に余裕がないからあっこれ記事ネタになる

みたいな発想も出てこない。

 

書かなきゃという義務が心に余裕を与えてくれず記事ネタが出てこない。ネタがないから記事がかけないっていう負のループに巻き込まれました。

結局は一日一記事書かないといけないって義務を感じることがいけないんだけどね。

 

気持ちに余裕があることがブログ運営には大事。

 

今この記事のブログは1度やめてしまって最近になってまた始めたブログなんですけど

僕は一日一記事を書くっていうのをやめました。

 

一日一記事より長く続けていくことの方が大事だと思ったからです。一日一記事書けば早く収益をあげれるかもしれないけどそれは諦めました。ウサギとカメならウサギ派だったけどブログで稼ぐにはカメじゃないといけない。

なせなら人間は無理してやってることは続かないから。

 

一度やめてしまったブログは今から2年前くらいの話なんですけど、それを今まで続けていれば絶対収益はあったと思う。

最初のうちはドメインパワーがなかったり記事数が少なかったりで評価が低いけど続けていれば必ず評価はあがるから。

 

そんな後悔をして思ったのが続ける大切さ。

だから

 

どれだけの年数がかかってもいいから300記事を書く

 

という目標に変えました。

 

そこから毎日記事を更新しないといけない義務感がなくなってブログを書くことが楽しくなりました。義務感がなくなって楽しくなると

 

あっあれ書こう。

 

って色々な記事ネタがうかんでくる。

書かなきゃいけないっていう義務感がなくなって心に余裕ができたから。

そうやって負のループからはずれて今はブログが楽しいです。

 

まとめ 

 

一日一記事書かないといけないって自分を奮い立たせて結果を出す人はいます。

だからといって自分もそうしないといけないって思うことが間違えでした。

ブログは継続が大切。

なんでも新しいことを始める時はルールを緩くしてあげることが大切だって痛感した。

 

ゆっくりゆるく長く続けていくこと。

これがブログを書くのが苦しい人への答えです。