ぷっとろぐ

会社員の備忘録。

【旅館編】初めて子供を連れて旅行へ行く人は読むべき!予想以上に大変だった話。

 

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低レベルイクメンのkazuです。

 

前回の出発編の続き。

まだ見ていない方はコチラ

 

【出発編】初めて子供を連れて旅行へ行く人は読むべき。予想以上に大変だった話。 - しゃれしゃれみぃー

 

今回は旅館に到着してからの大変だった話を書くよー。

 

幼い子は旅行っていうのはわからない

 

旅館に着いて大人より9ヶ月の子供の方が荷物の量が多いからたくさん運んでヒーヒー言ってました。旅館の人にも手伝っていただいて助かっちゃいました。

 

もう時間も時間だったので、すぐ食事の部屋に案内してもらって夕飯に。

懐石料理+飛騨牛って感じでテンション高めだったけどまずは息子の離乳食から。

妻が息子に離乳食あげてる間に僕がささっと食べて交代するって感じに。多少は味わって食べたけどスピードが大事‼︎

つかまり立ちするからテーブルにつかまって全部なんでもかんでもひっくり返しちゃうからね。だから順番に食べました。

いくら旅館の美味しい食事でもスピードが命です。

ゆっくり喋りながら食べてた頃が懐かしい。

 

そこから部屋に移動してまずは息子のお風呂。

温泉はさすがにダメだから内風呂(湯船も入れてあげたいから事前に内風呂がちゃんとある旅館を予約)に入れてあげて大人の番。

部屋は露天風呂付き客室にしたからゆっくり外から子供を眺めながら入りました。

一日の中で初ゆっくりでした。

 

子供もなれない環境で疲れたせいかいつもより早く寝つきました。

でもやっぱりいつもと違うのがわかるせいかニ時間に一回は起きちゃいます。そうなると妻が大変。なぜか僕は夜中に泣いても前から気づかないので旅行の時も気づかなかった。

 

翌朝

起きた瞬間から片付けと荷物まとめ開始。ちらかったおもちゃを片付けたり自分の荷物をまとめたり。

そして朝食食べにお食事処へ。昨日の夕飯と同じようにスピード命で食べてから部屋に戻り、また片付けを開始。

それから旅館に到着したとき以上の荷物を車に運びこみました。

 

そんなこんなでチェックアウトの時間になり、神奈川へ。帰りは、夜あんまり寝なかったせいか息子はすんなりチャイルドシートでずーっと寝ていました。でもやっぱり起きたらつまらないのかずーっと泣いてました。

 

僕が言いたいこと

 

今回の旅行で思ったのが、

子供にまだ目を離せないなら旅行はしない方がいいってこと。僕ら夫婦はゆっくりしたくて温泉街に旅行へ行ったけど食事も温泉も全然味わえなかった。

 

知らない環境に行ってリフレッシュが大事だ!なんて出発前は思ってたけど、全然リフレッシュになんかならない。むしろ家にいた方が全然ゆっくりできた。

 

準備で大変、移動中も大変、旅館に着いても大変。

とにかく忙しすぎる。僕の旅行の目的は非日常を味わいたいからなんだけど無理だなって勉強になった。幼い子供がいるのに非日常が味わえるはずがないよね。

 

息子だって家の方が嬉しいと思う。家で遊んでるときの方が笑顔でいっぱいだし。

息子だって知らない環境で夜に何度も起きたらしいし、のびのびハイハイとかしたいのに車に長時間監禁状態になっちゃうし。

 

子供ができると今まで通りにはいかないよって言われてきたけど、それが身にしみた。 

 

もし、まだ小さい子供を連れて旅行を考えてる人がいるなら

 

ゆっくりはできないし大変なことのほうが多い。だからやめとけ。

 

って僕は言う。