20代でパニック障害!辛かったけど経験して良かったと思う理由5つ
どうもー!かずやです。
20代でパニック障害になり、長年この病気と付き合ってきました。
今は克服して、パニック障害になって良かったなってマジで思ってます。
その理由を今回は書いていきたいと思います。
パニック障害は自分の人生を見つめ直す絶好の機会になった。
パニック障害はボクをかなりプラスに変えてくれました。
1.早寝早起きの生活スタイルになった
ボクは遅寝ギリ起きの生活をしてました。
夜は1時前頃に寝て、朝は仕事に間に合うギリギリの7時頃に起きる。このスタイルが確立されてました。
パニック障害になり、体のホルモンや睡眠について勉強をしてこのスタイルを見直しました。
そして夜は10時に寝て、朝は5時に起きます。アラームをセットしません。
意識して早寝早起きを心がけたらそれが当たり前になってます。
2.自分と対話するようになった。
パニック障害になると、常に意識が自分に向くようになります。内側に意識がいくことで予期不安を起こしやすいというデメリットもあります。でもパニック障害を克服するとそのデメリットがメリットに変わりました。
常に内側に意識がいくのが癖になってるおかげでぶれない自分になれます。なに言っちゃってんだよ!って思うかもしれないですけど、ようは自分と対話することで自分を知ることができるんですよね。自己理解ってことなんだけど。自分はどんな人なのかが自分と対話することでわかり、ぶれない自分を作ってくんですよね。
それ以外にも、何か悩みにぶつかっても外側に答えを求めるんじゃなくて内側の自分と対話して答えを出すようになりました。悩みを解決するための根本的な方法って自分の中にしかないですからね。自分と対話するのが一番なんですよね。
自分と対話するってめちゃくちゃメリットあるんですよ!
3.自分の体を大事にするようになった。
パニック障害って交感神経が強めで常に過緊張状態にあるから意識的にリラックスさせるような事をして副交感神経を高めるのがいいんですよね。
ボクが意識してやっているのが
- 湯船にしっかり入って体を温める
- ストレッチ
- マッサージ
- 軽めの運動
この4つをやるようになってから体の調子がすごくいい。
習慣化するまでやり続ければ、やらないと気が済まなくなりますよ。
4.本をたくさん読むようになった
パニック障害を克服するのに病院通って薬もらうとか鍼や整体で体を整えることはもちろん重要です。
でもこういうのって対処療法にすぎないんですよね。
「なんで自分がパニック障害になったのか」
それぞれみんな理由は違えど、自分にストレスがかかったからじゃないですか!
ストレスに強くなるには色々な人の考え方を吸収して自分の幅を広げることしかないです。
そして人の考え方を知るのに一番手っ取り早いのは読書です。
本って書いた人がめちゃくちゃ考えて時間と労力を使い、出版社によってまた時間と労力が使われて完成されたものです。それがたったの1000円ちょっとで手に入れることができます。めちゃくちゃ費用対効果にすぐれてる。
ボクはパニック障害をきっかけにめちゃくちゃ読書をするようになり、趣味の一つになりました。
5.たくさん考えるようになった
自分と対話したり、読書をするようになったおかげで合理的に物事を考えるようになった。
以前のボクは「まぁそんなもん」とか「しょうがないよ」を多発させて思考停止状態だった。
でも今は「なんで」とか「どうすれば」って言葉をたくさん使っています。
考えることが好きになって楽しくなりました。
今までが考えなさすぎだったんですけどね!笑
20代でこれらが習慣化したことはこれから先でもいきていく
パニック障害になって良かったってここ最近ほんとに思うようになった。あんなに辛い思いは二度としたくないけど。
振り返ってみると、克服してパニック障害になる前の自分より成長してる。
ボクはかなり変わった。
早寝早起きも体を大事にすることも本を読むこともしてこなかった。考えることも自分と向き合うこともしてこなかった。
以前のボクでは考えられないぐらい本当に変わった。
でもだからパニック障害を克服できたんだと思う。
だからボクから言えることはあなたが変わらないとパニック障害は克服できないということ。
少しずつ前進していこー!!
じゃあまたねー(*^o^*)‼︎