ぷっとろぐ

会社員の備忘録。

自分嫌いだったけどたった一つの考え方がボクを好きにした。

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こんにちはー。今回はボクと長年連れ添った自己否定について書いていきます。

 

自分を否定する癖ついてないですか?

苦しくないですか?

自分嫌いやめたくないですか? 

ボクは自己否定のかたまりでしたけど相対的な考え方をやめたら自分を好きになりました。

 

自己否定をしたくないなら相対的な考え方をやめればいい

 

人生を相対的に生きると自己否定してしまいます。

相対的とは…

他との関係において成り立つさま。また、他との比較の上に成り立つさま。「相対的な価値」「物事を相対的に見る」⇔絶対的。

引用: コトバンク

 

これじゃあ意味わからないですよね。

相対的な生き方とは

 

勝ち/負け

強い/弱い

得/損

良い/悪い

 

こういった両極がある中で片方だけに価値があるという思い込みで生きていくことです。

上に書いたことを例えると

 

勝つことに意味があり/負けてはならない

強くなることが大事で/弱くてはダメだ

得をすることに価値があり/損してはダメだ

良い行いが大事で/悪い行いはしてはいけない

 

こういった黒か白かはっきりさせようとする考え方は自己否定に繋がるのでただちにやめた方がいいです。

 

自分に厳しくすることで成長すると思っていた。  

 

ボクはまさしくこの相対的な考え方をしてきました。

こうなりたい!という理想と成長欲が強すぎて自分に対して厳しくしていました。

自分に厳しくすることで成長する/優しくしてはダメだ。

まさに、コレ。

でもこれが正しいんだと思ってました。

「自分に厳しく、人に優しく」が大事だって小さい頃から教わってきたからです。

 それがいつの間にか、散々ボクを苦しめて自分が嫌いになっていきました。

 

自分が思い込んでる価値の反対にも価値がある

 

この片方に価値があり、もう片方は無価値という考え方。

ボクの例で言うなら厳しいことに価値があり、優しいのは無価値という生き方。 

本当にそうなのか疑ったことはありますか?

 

ボクは厳しくがモットーでしたけど、自分に優しくするのは無価値じゃないんです。

自分に対して優しくするのは自分を認めてあげる行為で多いに価値があります。

間違っても自分を苦しめたりすることはありませんから。

逆に自分に厳しくしたことで確かに成長はしたと思います。しかし毎日毎日辛かったです。余裕なんて一切なくて楽しい日なんてなかったです。もう戻りたくない、、、

 

どちらにも片寄らない絶対的な考え方が自己否定をとめる。

 

相対的に生きるのをやめて絶対的な考え方をすれば自己否定をやめれます。

絶対的とは相対的の反対語。

相対的⇔絶対的

 

じゃあ、なぜ絶対的な生き方をすると自己否定をしなくなるのか?
それは「こうじゃないといけない」という考え方がなくなるから。

 

さっきの例で言えば

勝つことに意味があるけど/負けてもそこから学ぶことができる

強くなるのは大事だけど/弱さがあるのも大事

得したらラッキーだけど/損しても大丈夫。

良いことも悪いことも人それぞれ違うことだからどっちでもいい

 

ボクを例にすると、

厳しくすることで成長できるけど優しくすることでより成長できる。ということ。

このように自分が思い込んでる反対のことにも必ず価値があるんです。ただ、自分がそれに気づいてないだけ。

それに気づけた時に「こうじゃないといけない」がなくなり「両方とも大事だ」ってなる。

片寄らない考え方。これが自己否定を止めてくれます。

 

自己否定をしたくないなら人を否定するのをやめること

 

自己否定してる人ってたいていまわりの人も否定してる。人を否定するのは自分を否定しているのと一緒です。

例えばボクはよく「あいつはダメだな」「あいつはみっともない」っていう否定をしていました。

でもそれって裏を返せば「こんな自分はダメだ」「こんな自分はみっともない」と自分を苦しめてることと一緒なんです。

自分の中に「〜じゃないといけない」という考え方があるからこそ相手を否定してしまう。それは相対的な考え方をしているということです。

 

世の中に否定することなんてなんにもない

 

これから先、自分や他人を否定してしまうことってあると思います。

それに気づいたら「否定はやーめよ♪♪」って軽い感じで自分に声をかけてあげましょう。

ただ、間違っても否定に否定を重ねないこと。

「あー、今、否定しちゃった。こんな自分ダメだ」みたいな感じに。

ボクはしょっちゅう否定に否定を重ねてましたから。

世の中に否定することなんてなにもありません。心を軽く、生きるのを楽しみましょう。

 

じゃあまた、、、