【画像解説】危険なドアジム1型を安全に取り付けるの巻。
ドアジムを買ってこれからの懸垂LIFEを楽しもうとしている方に忠告。
付属品のまま設置するのは危険です。
どう考えたってネジが短すぎるからです。
懸垂を何回かしていくうちに高い確率で棒がはずれてケガをします。
ボクは未遂でしたけど。
ドアジムを購入した人orドアジムを購入しようとしてる人向けに書いていきまーす。
ここから画像を使って説明します。
商品をとりあえず梱包から出すと
棒、黒い物、ネジの3つが入ってます。
これだけ。笑
設置の仕方は箱に書いてあります。
簡単にいうと、黒い物とネジを合わせて家の柱かドアの枠にネジこむ。
ボクの場合はドア枠じゃなくて柱のある場所にしました。
(柱にドアジムをつけたいなら柱のない場所にネジをぶち込んでも壁紙の裏は石膏ボードと断熱材ぐらいしかないので注意。)
写真のとおりで右と左は柱が通ってます。↓
これで完了。工具はドライバーがあれば大丈夫です。
「すっげぇ簡単じゃん」って思いながらとりあえず3回ぐらい懸垂をしてみた。
そしたらバーがグラグラし始めて不安になったからはずしてみました。
その時のネジの状態がコレ。↓
「あれ柱ここじゃなかったっけ?」って確認したんだけど確かに柱はある。
てかネジの先端まで白いってことは…
そうなんです!!!!
柱の位置は間違いないんだけど付属されてるネジが短すぎて柱まで届いてませんでした。笑
Amazonの口コミとかでドアジムはバーがはずれるとか書いてあったけど、こんな短かいネジで自分の全体重かけたらはずれるのも当たり前。
ってことでドアジムに合うネジを買う必要があります。で、これです。↓
さっきからネジネジ連発してますけどホームセンターに行ったらタッピングビスはどこですか?って訪ねましょう。笑
ネジとは言わないらしいので…
ボクが買ったのは太さが5ミリ、長さが40ミリ。太さっていうのは丸いプラスドライバーをさす部分。
これを5ミリ以上にすると付属品の黒いのに入らなくてなってしまうので注意が必要です。
こういうこと↓
(ボクの家の壁とドアジムの土台写真)
ドアジムはこの黒い物とネジの太さ&長さがしっかりしていないと懸垂の途中で突然はずれてしまいます。
でもこれだけやっておけば安心です。
そしてバーの凹んでる部分と黒い部分を合わせたら完成です。
ドアジム1型はバーよりもこの黒い物とネジが重要です。
この2つがしっかりしていないとケガするわ、壁紙がボロボロになるわで大惨事になりますのでお気をつけください。
今回のまとめー
まとめるほどでもないけど、付属品のネジは使わないこと。
ホームセンターに行ったらネジと言わずにタッピングビスということ。
太さは5ミリ、長さが40ミリを買う。
ってことかな。
そうすればドアジムの1型は問題ないよーって話でした。