ぷっとろぐ

会社員の備忘録。

人生なにか物足りない!そう思ったから自分に本気で向き合ってみた

「家族のために仕事をする」

「息子や娘を食べさせるために仕事をする」

これ、立派なモチベーションだと思いますか?

 

立派だと思うなら、ボクのマシンガントークにお付き合い下さいm(_ _)m

 

家族のために頑張ってたら、なにか物足りなさを感じてしまった

 

家族ができて、仕事のモチベーションはかなり上がった。

「おっしゃ!今日も頑張ろ」って毎朝、玄関出るたびに思う。

でもそれと同時に心の中で

「おれ、このままでいーのかなー」って思ってる自分もいた。

やっぱりそれは仕事のこと!

ボクの中で仕事は自分の人生を楽しく、豊かに暮らすためのものにすぎない。

それなのに、家族のためにって好きでもない仕事をしてきた。

そう、

このままでいーのかなーって思う原因は好きでもない仕事でも家族のためなら頑張るべきだ!みたいな根性論をもってるボクの頭の中なんですよね。

家族は本当に大切。もうこれは言葉では言い表せない。

でも仕事は家族のためにじゃない。自分のためにしたい。これがボクの本心なんです。

 

好きでもない仕事をすれば必ず重いストレスがかかる

 

ストレスがかかった状態で子育てをするのは本人は非常に辛い。だから育児はママを中心でやってもらうようになる。

それでも

「子育ては無理してでもしっかりやらなければ!!」

 と思っている。

そんなボクがする子育ては子供にとって最悪だ。 

笑顔が本物じゃない。

偽物の笑顔を振る舞うことになる。

子供は大人の顔の表情を必ずみてる。だから絶対によくない。

 

子供は親をみて育つ。親が親なら子も子だよね

 

ボクは親父をみて

「仕事って好きでもない仕事でも、お金のためなら無理して頑張らないといけない」

そう思った。

いろんな業種に転職をして、今おもえば、生活のために頑張ってくれていたんだと思う。

今はもう亡くなっちゃったから仏壇の前にいくといつも思う。

でも、そんな親父を見て育ったからそれが普通なんだと思ってた。

 

家族のためにって思うなら自分を満たすことが大切だよね

 

ボクには息子がいる。

このブログもスースー寝てる一歳の息子の横で書いてる。

ボクは親父からおそわった「生活のためなら無理してでも仕事をする」ってのを、受け継ぐのはやめようと思ってる。

ボクの息子には大好きなことを仕事にして欲しいと心の底から思うから。

だからボクが父親として、大好きなことを仕事にして幸せいっぱいの顔でこの子に向き合っていきたいと思ってる。その見本にボクがなる。

 

子供は親をみて育つ。結局は親をみて育つんだから、まずはボクみたいなゆとり、さとり世代といわれてる父親が見本にならないといけない。

 

好きなことを仕事にするのが家族にとって一番良いことなんだよね

 

家族みんなが笑顔でいることが大切。

当たり前のことだけど、これにはやっぱり自分のために仕事をするのがいい。 

そして自分を満たす。

仕事は1日の時間割合の中で大部分を占めているから。

積極的に公私混同して、ライフとワークが分かれないようなライフワークがベスト。

自分が幸せになることが家族の笑顔に繋がる。

家族に笑顔になってほしいとイヤな仕事を無理して頑張るとボクは家族の前でひきつった笑顔になってしまう。

 

今家庭がある人は少しずつ自分の好きな仕事へシフトしていこう。

まだ家庭がないなら、まずは好きな仕事をしよう。それからでも遅くはない。

 

勉強できない奴に勉強を教わることはできないのと一緒で幸せじゃない人が、人を幸せにすることはできない。

ボクはそう確信しています。

 

息子は可愛い顔してまだ隣でスヤスヤ寝ています。