ぷっとろぐ

会社員の備忘録。

本で知識を深めるだけでは借り物の知識であってあなたではない

モノを買っても幸せにはなれない。

これは本を読んで身につけた知識だ。

 

ボクは年間通して、200冊ぐらい本を読む。

kindleを使い、購入する時もあればamazonの読み放題で読んだり様々だ。

本を読むことでたくさんインプットしている。

知識をたくさん蓄えている。

新しい知識に出会った時はめちゃくちゃ嬉しい。新しい世界が見えたかのような清々しさがあって生きてることに感謝するときもあった。

それだけじゃない。

人の考え方を知ることのできる本はボクに新しい発見をくれる。ネガティブな時にはたくさん元気をもらった。

読書をすることはボクにとってガソリンのようなもので生きること、そのものになっている。

 

読書が大好きな理由はとにかく知れることだ。

見たことのない世界を見るのと一緒。 

本の中には新しい発見があるんではないかとわワクワクする。

読書はとにかく刺激的だ!

 

読書から得た知識は借り物である

 

ボクは基本的に有名ブロガーがオススメしている本や書店でビビっときたタイトルのもので本を読むことが多い。

そんな本の内容がボクの頭の中にインプットされる。

人との会話の中で、読書で身につけた知識を元に口が動き出す。

誰もが知ってる人にボクがなりきって答えている。

それはインプットできていて素晴らしいことでもある。だかその反面、アウトプットする場で借り物の知識で自分ではないんじゃないか…と考えてしまうことがある。

ボクのいう借り物の知識とは著者の実体験が元になっていてボクの実体験が元になっていないということ。

だから借りものだ。

借り物の知識でも具体的な説明をしてあたかも自分の意見のようにすることはできる。

でも、その話に対する熱はまったく相手に伝わらない。  

それもそうだ、いくら具体的でもボクの実体験が元ではないんだから。

 

借り物の知識は過程を知らない

 

以前、ビジネス書を読んでいる時、

「人のために生きることが自分の幸せにつながる」と書いてあった。

ボクはあーそうなんだ!って納得した。

自分の欲(稼ぎたい、持ち家欲しい)をむき出しにするよりそんなものはフタをしてとにかく人のために生きていこう!そう思った。

でも結果的にボクは今、自分の欲を満たすために生きている。

多くのビジネス書は自分の実体験をもとに書いている。注意しなければならないのはそこには過程が書かれてはいない。

「最初はこうだった。でもそれをやってみてやっぱりこうだった。だからこういう考えに至った」というその人の人生や思考の流れがない。

ボクたちは本を読むことでその人がどう思ったかという過程を知ることはできない。 

どういう生き方をしてきたら、人のために生きることが幸せにつながるのかが書かれてないからわからない。 

それなのに、人のために生きることが幸せにつながるんだとインプットすることは危険だ。

自分の人生に照らし合わせ、そう理解するならいい。ただ納得もしないのに「発信力のある人がそう言ってるならそうなんだ」的な自分の頭を使わない人間は一生借り物の知識で生きていくことになる。

 

知識によって自分の欲にフタをすることだけはしたくない

 

本というものは素晴らしい。知識の宝庫だ。

ただ、一線ひいて距離を保つことが必要なのかもしれない。

一線をひくとは発信力のある人の意見でも疑ってみるということ。

 

ボクはボクのために生きたい。それがボクの本心だ。

発信力のある著者が人のために生きれば幸せになれると語ろうとも、それが事実だとしても、ボクは自分の本心に従う。

本から得た知識で自分の欲にフタするのは本当につまらない人生だ。

もしかしたら著者も自分のために生きてきて満たされ、満たされたからこそ人のために生きることが幸せだと言ってるのかもしれない。

だとしたらなおさら自分は自分のために生きるべきだ。

知識は借り物だ。借り物は使ってやるべきだ。

本に書いてあることが本当かどうか自分で試すからこそ人生はおもしろい。

フリック入力をマスターしてフリック童貞卒業します!

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ボクはフリック入力ができない!ガラケーからお馴染みの指を連打させるトグル入力で今もこの記事を書いている。

今まではトグル入力でなにも気にならなかった。だけど最近になってストレスを感じるようになった。

その理由はブログを始めたからだ。

ボクのスタイルは基本スマホ一台でブログを更新すること。

 

ブログをPCで書くのはストレス

 

パソコンは一応持っているけどほとんど使わない!理由はタイピングが苦手だから。

昔に寿司打というやつでタイピング入力をマスターしたけど今はその動きを忘れてしまった。文字を打つたびに自分の指がどこ行っちゃったか、下をみつめる。そしてまた画面を見るために上を向く。また下を向きを繰り返していい加減首がイカれそうになったからパソコン使うのをやめた。

ブログをパソコンで書かないのはそれだけじゃない!

ボクは家でブログを書く時間がとれない!

息子と娘をもつパパだから。

仕事から帰ってきたら、そこから家は戦場になる。家中の物という物がすべてひっくり返る。

ご飯すらもちゃぶ台を常にガードしながら食べないといつひっくり返されるかわからない。

そしてまだまだお風呂というイベントもある。すべてを妻に任せてボクだけ違う部屋でパソコンを使いブログを書くことはあまりにも心が痛すぎる。

チャンスがあるとすれば、子供たちが寝静まったあとだ。

しかし子供たちを寝かしつけてる最中に必ずボクも眠くなって寝てしまう。

ブログを書きたいより寝たいという気持ちの方が強くなり寝てしまう!

もう一つチャンスがある。それは朝だ!

子供たちを寝かす時間というのは早い。だから早起きすればブログを書くことができる。

これは何度か挑戦した。でもダメだった。朝起きてすぐにブログは書けない。

ボクは基本コレ書きたいってことしか書かない。書きたいと思ったことをその日中に書かないと熱が冷めてしまって書きたくなくなる。

書きたくないことを書いてると面白いことに読者にそれが伝わりクソ記事となってゴミ箱行きになる。これはブログ経験少ないボクでも感じている。

朝っぱらからネタ帳をみてもコレ書きたいって思うことに出会えない。だからボクはブログを朝から書くことはできない。

太陽が昇り出すと思考が働き出し「あれ、ブログに書こう」と思えてくる。

そんな理由から家でブログを書くということはほとんどない。

記事の公開をするのは家ですけどね。

 

スペックはスマホもPCも変わらない。フリック入力は必須だ

 

家でブログを書けないとなると、書けるのは家を出てからということになる。

通勤中、始業前、午前の仕事の休憩、昼休み、午後の仕事の休憩、たまぁーに……だ!笑

基本的に隙間時間で書くようにしている。というかそれしか方法はない。

だからスマホで記事を書くことになる。

ボクはそういうすべてを踏まえて、最近目標をかかげた。それはブログをスマホ一台で素早く書くだ!

それにはまず、一記事書くスピードを速めること。

ボクはトグル入力で隙間時間にブログを書いているけど、頭の働きが悪いことを気にしないとしても1時間から2時間くらいかかってる。

ブログを長く楽しく続けるためにも記事を書く時間を短くするのは重要。

それにはやっぱりフリック入力しかない。

だけど、理由はそれだけではない。

ボクは書きたいことを喋りながら書いている。

話し言葉で記事を書くことをしていると頭に浮かんだことをすぐに言語化して入力していきたい。トグル入力だとどうしても「お」を入力したい時は5回連打しないといけない。

「あお」と打ちたかったら「あ」を打ったら少し間を空けてから5回連打して「お」を打たないといけない。

ブログみたいな長文を書くときは色々な場面でこういうことが起こるけど、これがかなりタイムロスになる。それにそんなことをしている間に頭に浮かんだ言葉がなんだったかわからなくなって書くリズムが悪くなる。

それを解消してくれるのもフリック入力だ。

頭に浮かんだことを素早く言語化して入力してリズムよく書き、それが結局時短につながり、一記事を書き上げるスピードが上がる。

そんな可能性をフリック入力は秘めている。

 

フリック入力はブログ人には必須な技術

 

ボクのブログライフにはフリック入力は欠かせない。

フリックのトレーニング法はとにかくフリックで文字を入力すること。これが一番の近道だ。

LINEもブログも最初は時間がかかるが、とにかく質よりも量だ。量をこなせばいつか質に転化する。そのときを楽しみに今はとにかくフリック入力をする。

ちまみにこの記事はトータルで2時間半ぐらいかかった。でもボクはフリック童貞を必ず卒業してみせます。

勘違い率80%!パニック障害は「正しい」ストレス発散が必要

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どうもー!かずやです。

ストレスは万病の元っていうけど本当のことだなーって身に染みて思う。

ボクもストレス溜め込んでパニック障害になったから。

でもストレスが原因だからといって間違ったストレス発散をしても、永遠と克服することはできない。

 

なんでパニック障害になったか原因をしっかり把握する

 

パニック障害になった原因をわかっていない人って意外と多い!

どうして自分がパニック障害になったのか自分と向き合うことってめちゃくちゃ大切。

原因もわからないのに克服するなんてまずありえない。

だから自分がパニック障害になった理由を探るのにめちゃくちゃ時間を使った方がいい。

「原因を知る→対処する」がどんなことでも一番効果的。

風邪ひいたらただやみくもに風邪薬飲むよりノドからなのか鼻からなのかを知って治療した方が断然治りが早い。

原因を知らない人ってそもそも治すためのスタートラインにたってない…

 

パニック障害になった原因を発散させることが本当のストレス発散

 

ただやみくもにストレス発散してもパニック障害には効果はない。

意識高い系の人は治そうって思うと色々なストレス発散法にチャレンジしようとする。

有酸素運動、ヨガ、瞑想。ボクもたくさんやってきたけど、こういうのって根本的なストレス解消ではない。

鼻風邪なのに花粉症の薬を飲んでるのと一緒なぐらい間違えてる。

 

まずは原因のストレスを発散させること!順番が大事

 

有酸素運動、ヨガ、瞑想。まだまだあるけどこういったのがストレス解消するのは確か。

それは医学的に証明されてる。

でも有酸素運動もヨガも瞑想もストレスから身体に症状が出ないようにする予防にすぎない。

風邪ひかないように予防で手洗いはする。でも実際に風邪ひいちゃったら、手洗いを続けてても一向によくならない。

風邪の原因を知ってそれに対処するのが治療。

パニック障害もこれと一緒で原因となってるストレスをまず発散させる。有酸素運動、ヨガ、瞑想はその後の話。

これが克服するための基本。

 

知る→対処する→二度とストレスで身体を壊さないようにするが正しい克服法

 

ここからはボクの話。

ボクもパニック障害になって、最初はたくさんのストレス発散法を試した。

ウォーキング、ストレッチ、瞑想がメイン。

でも一向によくならなかった。

 

「てか、そもそもなんで俺、パニック障害になったの?」

いきなりこんな疑問が頭に湧いてきました。だから考えました。人間関係でトラブルがあるわけでもないし会社の人たちとはうまくやれてる。

でもやっぱり自分を深掘りすれば原因が出てくる。

ボクがパニック障害になったのは完璧主義が原因。ボクの完璧主義っていきすぎなぐらいヤバい!笑

「俺はこうなくちゃダメ」が常に頭の中にあって「こうしなければならない」っていつも思ってた。今思えば、めちゃくちゃ使命感にかられて生きた心地もしなかった。人間みんなそんなもんなんだって勝手に思ってた。 

ボクは自分で自分にストレスをかけてた。結構パニック障害になる人ってそういう人が多い。生真面目な人になりやすいっていうのもそういった理由だと思う。

だからボクは巷にあるストレス発散法をするよりこの完璧主義からのストレスを発散させるのが先決だと思った。

そこから完璧主義を克服するためにネットで調べたり読書をしたりして実践した。

そして完璧主義も克服して自分にストレスをかけなくなってパニック発作が出る回数も少なくなり、少しずつ良くなってきた。

完璧主義がストレス(原因を知る)→完璧主義をやめる(原因に対処する)→ストレスを溜めなくなる

この当たり前のようなことを実践しないと何十年もパニック障害に克服できないままになる。

 

まとめ

 

ボクが今回言いたかったのはパニック障害になった原因をまずは知ること。そしてその原因を対処しない限りはいつまでたっても自分にストレスをかける。そうなってしまうとパニック障害を克服するのに時間がかかるよってこと。

パニック障害になったばかりの人、なかなか克服しない人、そういった人はパニック障害になった原因を取り除く努力をしないと克服もしなければ、ぶり返すかもしれない。

まずはパニック障害になった原因を知ろう!

うまい!!飲み干すいっぱい担々麺のスープがめちゃくちゃ最高だった

今回は飲み干す一杯担々麺がめちゃくちゃうまい!と教えてもらったので確認作業を実施したいと思います。

 

食べる前に確認!!

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まぁカップラーメンって感じですね。

カロリーは高め、糖質ヤバめ!笑

まぁそのへんを考えるのは今回はやめときます。

アレルギー表示もありますので、注意して食べましょう。

 

準備に入りまーす!

 

開封の儀をします!!

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次にお湯を入れて3分間待ちます!!

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3分たったら中に突入させます!

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なんだか体に悪そうなのでさっさとかき混ぜましょう!

 

いざ、実食!

 

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う、う、うまいでやんす!

オススメされるぐらいだからと思ったけどそれにしてもうまい!!

少しピリ辛なんだけど大したことないピリ辛って感じでどんどん食べたくなる。

でも今回ボクが一番気になってるのは麺じゃない!!スープだ。

飲み干す一杯って宣伝するくらいだから間違いなくスープは期待できる。

普段カップラーメンのスープは健康を気にして飲まない!

でも今回は少しだけ、ほんの一口だけ飲んでみようと思う。

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やべぇーちょーうまい!!

マイルドな担々麺のスープなのに口当たりがめちゃくちゃいい。

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一口のはずが全部飲み干してしまった。

そこらへんのラーメン屋のスープなんて比べ物にならないくらいうまい!

スープがうまいカップラーメンってなかなかないから素晴らしいものに出会った。

 

飲み干す一杯担々麺は絶対に食べて欲しい

 

ここ数年で一番ビビっときたカップラーメンだからぜひ食べてほしい!

ただこんなにうまいのにコンビニに置いてないので注意です!ボクはイオンで買いました。

170円くらいでしたよー!!

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飲み干す一杯だけにマジで飲み干すと思います!

また美味しいものに出会ったら紹介しますねー!

「コーヒー飲みすぎ」でパニック障害!カフェインの刺激にやられました

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どうもー!かずやです!

ボクはコーヒーがめちゃくちゃ大好きでした。

大好きでした!と過去形なのは、パニック障害での闘病生活ではやめざるをえないぐらいコーヒーとパニック障害の相性が悪かったからです。

 

パニック障害とカフェインはかなり相性が悪い

 

ざっくりですが説明します。

人間の体には交感神経と副交感神経というものがあります。

交感神経→緊張状態

副交感神経→リラックス状態

この二つをまとめて自律神経といいます。

 

交感神経と副交感神経は正常時はバランスよく働いています。

でもパニック障害になるとこの二つの神経のバランスが崩れて、交感神経優位になります。

交感神経が優位になることで常に体は緊張状態になり、様々な症状があらわれるようになります。

そしてここでコーヒーの出番です。

コーヒーにはカフェインという成分が含まれてます。このカフェインは交感神経に強く働きます。コーヒーとの相性が悪いってよりも、カフェインとの相性が悪いんですよね。

ただでさえパニック障害は交感神経が優位な状態なのに、さらにコーヒー飲んでカフェインの作用で交感神経に刺激したらそりゃパニックの症状も出やすくなるのは無理ないですよね。

 

振り返ってみるとやっぱりコーヒーは不安感を強くする

 

ボクがパニック障害になる前、なった時、克服したあとの記録です。

パニック発作が初めて出た時の事はこっちに詳しく書いてます。

 

www.fujisakikazuya.com

 

パニック障害の予兆 

 

ボクはパニック障害になる前に予兆をめちゃくちゃ感じてました。

会社に着いたら、ボクは必ずコーヒーメーカーで作った一杯のコーヒーを入れます。そして飲み終わってちょうど8時くらいになり仕事を始業します。これが毎日の日課です。

毎回だいたいコーヒーを飲んでから30分後ぐらいになると頭の血の気が引くような、めまいのような、ちょっとおかしい感じになります。

その時は夏だったこともあり、夏バテかなーなんて思ってました。

コーヒー愛飲家って言っちゃうぐらいなので、水筒の中身もコーヒーです。

外回りの仕事が多いから朝作ったコーヒーを水筒に入れてました。

なので仕事中もコーヒーを飲んでました。

そして飲んでから30分くらいたつと、また朝のような感じになり、意識が飛びそうになったり、動悸がしました。

これはパニック発作で病院に運ばれる一週間から二週間前ぐらいのことで、コーヒーを飲むたびにそうなってました。

でもボクは完全なカフェイン中毒なのでそんな症状が出てても、コーヒーを飲み続けてました。

もちろんパニック症状が出て病院に運ばれる日もコーヒー飲んで吐き気、めまい、動悸を感じていました。

 

パニック障害と診断されてから

 

パニック障害と診断されてから、ボクは体について勉強をするようになりました。

そこで自律神経のことを学び、パニック障害は交感神経が優位なんだと学びました。

そしてコーヒーはカフェインの作用で交感神経を刺激するからダメだと学びました。

でも一つ引っかかっていたのはパニック障害の全員がコーヒーがダメかというとそうじゃないって事です。

「パニック障害とコーヒーが関係ない」って人もいれば、「パニック障害を治すにはコーヒーを飲むべきだ」っていう意見の人もいる。

そんな意見を聞いて、深く考えすぎかなーって思ってコーヒーを飲んでみることにしました。

そしたらやっぱり、めまい、動悸がしてきてすごい不安感に襲われました。

 

パニック障害を克服してから

 

乗り物も克服し、予期不安も感じなくなり、パニック障害を克服しました。

前まではコーヒー愛飲家でしたけど、パニック障害になってそこまでコーヒー愛飲家ではなくなりました。

でも少し飲んでみたいなーっていう興味本位から飲んでみることにしました。

飲んでみて、動悸とかめまいはしなかったですけど、頭がボーっとするような感覚がありました。ボクの体にはカフェインが合わないのかもしれません。

 

やっぱりコーヒーが原因としか思えない

 

予兆の時も、パニック障害になってからも、克服してからもコーヒーを飲むとなにかしら起こります。

コーヒーとタバコがセットだったあの時はそんなこと一切起こらなかったです。

コーヒーを飲むと100%なにかしら体に異変が出るからやっぱりコーヒーにやられたんだと思います。

だからネット上でも色々意見あるけどパニック障害に悩まされてるならコーヒーは飲まない方がいいです。

 

パニック障害でもコーヒー飲みたいならノンカフェインが優秀!

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でもやっぱりコーヒー飲みてーよ!!って人にはノンカフェインコーヒーがおすすめ。

ただノンカフェインっていっても、ほんのちょびっとカフェインが含まれていることはお忘れなく。

ネスカフェは97%カフェインカットです。

これはボクも愛飲してるけど体に異変が起きることはないしノンカフェインだから寝る前に飲んでも問題なし!

普通のコーヒーとノンカフェインを飲み比べてもわからないぐらいなのがすごい!

 

まとめ

 

パニック障害にカフェイン入りのコーヒーは症状を余計に強くしちゃうからやめた方がいい。

一杯目が平気でも飲みすぎてパニック発作を起こす可能性はめちゃくちゃ高いです。

それでも飲みたいならノンカフェインという素晴らしいのに切り替えるべきです。

パニック障害克服に向けて頑張りましょー!

 

20代でパニック障害!辛かったけど経験して良かったと思う理由5つ

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どうもー!かずやです。

20代でパニック障害になり、長年この病気と付き合ってきました。

 

www.fujisakikazuya.com

 

今は克服して、パニック障害になって良かったなってマジで思ってます。

その理由を今回は書いていきたいと思います。

 

パニック障害は自分の人生を見つめ直す絶好の機会になった。

 

パニック障害はボクをかなりプラスに変えてくれました。

 

1.早寝早起きの生活スタイルになった

 

ボクは遅寝ギリ起きの生活をしてました。

夜は1時前頃に寝て、朝は仕事に間に合うギリギリの7時頃に起きる。このスタイルが確立されてました。

パニック障害になり、体のホルモンや睡眠について勉強をしてこのスタイルを見直しました。

そして夜は10時に寝て、朝は5時に起きます。アラームをセットしません。

意識して早寝早起きを心がけたらそれが当たり前になってます。

 

2.自分と対話するようになった。 

 

パニック障害になると、常に意識が自分に向くようになります。内側に意識がいくことで予期不安を起こしやすいというデメリットもあります。でもパニック障害を克服するとそのデメリットがメリットに変わりました。

常に内側に意識がいくのが癖になってるおかげでぶれない自分になれます。なに言っちゃってんだよ!って思うかもしれないですけど、ようは自分と対話することで自分を知ることができるんですよね。自己理解ってことなんだけど。自分はどんな人なのかが自分と対話することでわかり、ぶれない自分を作ってくんですよね。 

それ以外にも、何か悩みにぶつかっても外側に答えを求めるんじゃなくて内側の自分と対話して答えを出すようになりました。悩みを解決するための根本的な方法って自分の中にしかないですからね。自分と対話するのが一番なんですよね。

自分と対話するってめちゃくちゃメリットあるんですよ!

 

3.自分の体を大事にするようになった。

 

パニック障害って交感神経が強めで常に過緊張状態にあるから意識的にリラックスさせるような事をして副交感神経を高めるのがいいんですよね。

ボクが意識してやっているのが

  1. 湯船にしっかり入って体を温める
  2. ストレッチ
  3. マッサージ
  4. 軽めの運動

 この4つをやるようになってから体の調子がすごくいい。

習慣化するまでやり続ければ、やらないと気が済まなくなりますよ。

 

4.本をたくさん読むようになった

 

パニック障害を克服するのに病院通って薬もらうとか鍼や整体で体を整えることはもちろん重要です。

でもこういうのって対処療法にすぎないんですよね。

「なんで自分がパニック障害になったのか」

それぞれみんな理由は違えど、自分にストレスがかかったからじゃないですか!  

ストレスに強くなるには色々な人の考え方を吸収して自分の幅を広げることしかないです。

そして人の考え方を知るのに一番手っ取り早いのは読書です。

本って書いた人がめちゃくちゃ考えて時間と労力を使い、出版社によってまた時間と労力が使われて完成されたものです。それがたったの1000円ちょっとで手に入れることができます。めちゃくちゃ費用対効果にすぐれてる。

ボクはパニック障害をきっかけにめちゃくちゃ読書をするようになり、趣味の一つになりました。

 

5.たくさん考えるようになった

 

自分と対話したり、読書をするようになったおかげで合理的に物事を考えるようになった。

以前のボクは「まぁそんなもん」とか「しょうがないよ」を多発させて思考停止状態だった。

でも今は「なんで」とか「どうすれば」って言葉をたくさん使っています。

考えることが好きになって楽しくなりました。

今までが考えなさすぎだったんですけどね!笑

 

20代でこれらが習慣化したことはこれから先でもいきていく

 

パニック障害になって良かったってここ最近ほんとに思うようになった。あんなに辛い思いは二度としたくないけど。

振り返ってみると、克服してパニック障害になる前の自分より成長してる。

ボクはかなり変わった。

早寝早起きも体を大事にすることも本を読むこともしてこなかった。考えることも自分と向き合うこともしてこなかった。

以前のボクでは考えられないぐらい本当に変わった。

でもだからパニック障害を克服できたんだと思う。

だからボクから言えることはあなたが変わらないとパニック障害は克服できないということ。

少しずつ前進していこー!!

 

じゃあまたねー(*^o^*)‼︎

ボクはある日パニック障害になった。だからこの経験をブログに書くよ

 

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どうもー!かずやです。

かずやって誰だよ!!って方はこちら。

 

 

www.fujisakikazuya.com

 

パニック障害も完治に向かい、やっと穴から抜け出すことができました。

「やっとか!」正直にそんな思いです。 

でも、じゃあパニック障害も終わりね、ちゃんちゃん!ってことにもしたくない。

っていうのもネットの情報の中でリアルなパニック障害のことがあまり書かれていない。パニック障害になったことのない人がパニック障害について書いていたりしてちょっと不信感もあった。

ボクの「ぷっとろぐ」というブログは名前も顔も公表してる。

だからここでボクが経験したパニック障害のリアルを書いていきたいと思います。

 

一回目のパニック障害を発症したのは中2の冬!

 

ボクの初めてのパニック障害は中学生の時。

今28歳だから14年ぐらい前です。

ちなみにボクがどんな中学生だったかっていうと活発でどんなタイプの人でも喋りかけられるオールラウンダーでした。

中学生の時は小学校から始めたサッカーに明け暮れる毎日で、勉強よりサッカーのことしか考えてなかった。 

まぁそんな感じ!笑、とにかく元気で明るい子でした。

 

今でも覚えているけど、初のパニック障害を起こしたのは日曜日の夕方だった。

サッカーの試合から帰ってきてお風呂入ってテレビを見てる時だった。

ソファで横になってたら突然テレビがブレて見えた。「あれっ」て目をしかめてもまだテレビがブレてる。

そしたら今度は空気が薄く感じてきて、

「やべぇっ!息できない」ってなった。

それと同時に動悸も激しくなってきた。

ボクの様子がおかしいのに気付いた姉ちゃんが

すぐに救急病院に連れてってくれた。

 

救急病院に着いた瞬間に症状がおさまる

 

病院に着いて受付を姉ちゃんに済ましてもらってる間にボクの症状は落ち着いた。 

先生には「いきなり呼吸ができなくなって、心臓がバクバクした。でも今は落ち着きました」とだけと伝えました。

行った病院が救急だったから、町の大きな病院に紹介状を書いてもらい、次の日に学校を休んで行きました。心電図をとってもらい、後日検査結果を聞きに行きました。

まだ当時は中二だったから先生は詳しい診断結果をボクには伝えず、「自律神経の乱れからパニックになったんでしょう!薬をしっかり飲んで、しっかりご飯食べて、しっかり寝ること」とだけ伝えました。ボクに余計な心配をかけないようにそれしか言わなかったんだなーと今となっては思います。

軽いパニック障害だったのか1年間ぐらいで症状は治りました。

 

社会人になりパニック障害を再発症

 

中2で起きたパニック障害から約10年後の23歳の時、またパニック障害になりました。

今思えば、その時は予兆がありました。

発症する1ヶ月前くらいから頭の血の気が引くような感じがほぼ毎日あって、自転車漕いでたら動悸がしたり。あとコーヒーが大好きだったのに飲み終わって少したつとめまいと吐き気がしていました。

その時は寝不足もあったので疲れてんだな程度にしか思っていませんでした。

でもついにきてしまいました。

 

仕事中に発作をおこして先輩に病院に連れて行ってもらう

 

その時は仕事中でした。

ボクは運転手で先輩たちを車に乗せて外回りをしてました。

運転中にいきなり心臓がドクっと強い脈を打ちました。それと同時にめまいもするようになってきて近くのコンビニに寄って先輩に「ちょっと具合が悪いので運転かわって下さい」とお願いして後ろの席に乗りました。

後ろ席にうつっても軽く動悸とめまいがしていて、「ヤバイなー」って思ってました。

でも本当にひどくなってきたらその辺で車を止めてもらおうと思ってました。

車は高速道路を乗り、「ヤバイ、ここだと止まれない」と思ったら動悸が強くなってきました。早く進んで高速降りろってずっと思ってました。でも都会だから交通量も多く、高速が渋滞し始めてしまいました。

その時、空気が薄いと感じてきて「ヤバイ、息が吸えない」ってなって過呼吸になり、めまい、強い動悸、お腹がしめつけられるといったのが一気に押し寄せてきて、倒れこみました。

 

先輩たちはボクを心配し、「すぐ病院に連れてってやるから大丈夫だ!」と背中をさすってくれてくれました。

外回りで発症したので、どこの病院かとか全く覚えがありません。

着いたらすぐに先輩に担ぎ込まれて救急室に入りました。そこから先は覚えがありません。

覚えてるのはまた病院の紹介状をもらったことぐらい。

どれくらい時間が経ったかわからないですけど、症状も落ち着いて先輩に家まで送ってもらいました。

 

地元の病院であらゆる検査をする

 

ぶっ倒れた次の日に紹介状を持って地元の大きい病院に行きました。肺の検査をしたり血液検査をしたり循環器内科で心電図、心臓のエコー検査をしました。心房細動の可能性があると言われ、カテーテル検査もしました。 

体のほぼ全部検査しても異常はなし。正常の数値内でした。

検査中、何回もパニック発作が出ました。

1日で全部の検査をしてくれないので週に1回予約をして検査に通う毎日。

先生も原因がわからないなーって感じだったのでボクはすごい不安でした。

 

毎日のように過呼吸と動悸、めまいにやられて、会社を休職

 

今回は中2の時のパニック障害とはわけが違いました。

検査の病院に行こうと家の玄関を開けた途端に動悸。30分くらいしておさまって、車に乗って出発しようとしたら呼吸がしずらくなってまた動悸と過呼吸がすごくなる。

病院にすら行けなくなった…

もう、わけがわからなかった…

バスに乗ろうとしてもダメ、タクシーもダメ、電車もダメ、乗り物に乗ることもダメになってしまいました。

人前にたつのも怖くなっていました。

常に頭の中は「発作が起きたらどうしよう」ってなってました。

ただ、救いだったのが歩いてならギリギリ行けることでした。だから1時間ぐらいかけて歩いて病院に通いました。

会社には病院に行く度に報告をしていて、自分の現在の状態をすべて話していました。

ボクは素直に、「今の状態だと仕事することができません」と伝え、休職させてもらうことにしました。

 

初めての心療内科。優しいおじいちゃん先生だった

 

大きい病院に行っても検査結果は問題なしと言われ、でも毎日のように起こるパニック発作。

もうどうしていいかわからなくなりました。

病院に行っても問題なし。なのに、毎日めまいも動悸も過呼吸にもなる。

だんだん夜まで眠れなくなっていました。

「もう、俺、終わったな…」 

初めて体験した絶望感でした。そしてそんな自分を責めてうつ状態にもなりました。

ゆいつの救いは毎日会いにきてくれた今の妻でもあり当時の彼女です。本当に介護状態な自分を支えてくれました。

毎日夜11時ぐらいまで仕事して、疲れてんのに電車でボクの家にきてくれたり、症状が辛い日はずっとそばにいてくれたり、病院に歩いて付き添ってくれたり。

だからボクは本気で「これ、治そう!!」と思いました。だからネットでたくさん調べました。

そこで初めて、自分はパニック障害という病気なのかもしれないことを知りました。

ボクは心療内科というのが存在することすらも知らなかったのですが、パニック障害は心療内科らしいので近くの病院を調べて歩いて行ってみることにしました。

 

パニック障害と診断され、少し安心した。でもここからがめちゃくちゃ長い戦いになった。

 

初めての心療内科。めちゃくちゃ緊張しました。緊張したせいでまたその病院でパニック発作を起こしました。

でも何十回もここまでパニック発作を経験して自分なりの対処法をみつけ、30分もしない内におさまることもわかっていたので、なんとか耐えられました。

 

病室に入り、今までの経緯を全部話しました。

ネットで調べる限りはパニック障害だろうと思ってはいたのですが、あえて先生には聞かず、診断を待ちました。

でも先生の診断はボクが調べた通りでした。

そして、抗不安薬の薬を出してくれました。

薬も合う、合わないがあるらしいのでおかしいなと思ったらすぐに病院に来るか、最低でも週に一度は通うようにと言っていました。

ボクはパニック障害と診断され、薬も出してもらって、「これで治る!」と安心しました。

でも今思えば、パニック障害と診断されてからのあの日が長い戦いの本当のスタートでした。

 

克服した経験談が一番の治療法

 

これがボクのパニック障害の始まりです。

今ではすっかり良くなりましたが、当時は本当に人生終わったと思いました。

またあの発作が起きるんじゃないかって毎日不安と共に生きてきました。

でもボクがこうやってブログを書いているのもパニック障害を克服したからです。

今は悲観的になっちゃうだろうけど、死ぬ病気じゃないし必ず良くなります。

良くなるためにはやっぱり同じ経験をした人から話を聞いて実践していくのが一番だと思います。

ネットで自分を隠して発信してる人はどうも説得力がなかったし、心療内科の先生だってパニック障害を経験したことないからわかるはずない。ボクはそう思いました。

だからパニック障害についてこのブログで発信していきます。 

 

よろしくお願いしますね(*^o^*) 

じゃあまたねー。